ひでしな商店

古材、古建具、古道具の販売|ひでしな商店

HOME»  ブログ記事一覧

ブログ記事一覧

  • 件 (全件)
  • 1
  • 2

T3 フォトフェスティバル東京

なんだか急に夏みたいな日が続いていますね。
店頭の木々たちも新緑に染まり、強めの陽を浴びています。
晴れた日はどこかにお出かけしたくなる陽気ですね。

当店の古材板を用いて作品を作られた方の展示が上野で行われています。
武田慎平さんという方の作品で、
T3フォトフィスティバル東京という展示会に参加されています。

作品は、フィルムの特性を意識された面白いアプローチで作品を作られたようです。
フィルムも今ではすっかり、懐かしアイテムみたいですね、、、。
普段は一般公開されていない、市田邸http://taireki.com/ichidatei/という場所に
作品が設置されているそうです。

とてもおちついた雰囲気の場所のようにお見受けしました。
屋外のさわやかな風にあたりながら、作品と出会うひととき、、、
なんだかとっても贅沢な時間になりそうです。


会期は、2017年5/19~5/22、10時~18時で、入場料は無料です。
武田さんの作品は、もちろんのこと、
他の作家の方々の作品も上野周辺で展示されており、
見ごたえがありそうです。

みなさまもお近くにお越しの際は、鑑賞されてみてはいかがでしょうか?

T3フォトフィスティバル東京
http://t3photo.tokyo/index.html
 

2017-05-22 14:54:12

コメント(0)

東京藝術大学 博士審査展

風が冷たく乾燥してきました。
すっかり冬になりました。
休日なんかは、寒くてうっかり家に引きこもりそうです、、、。
いや、しかし外出するとそれはそれで気持ちがリフレッシュできて良いですよね。

先日、当店の古いドアとおきものを購入いただいた方から展示会のご案内をいただきました。
展示室でなにやら不思議なオーラを帯びて、皆様のお目にかかっているようです。
ううーん、、、ちょっとホラーな雰囲気とでもいうのでしょうか、、。




会場の中でも一際変わったアプローチで制作されているようにお見受けしました。

上野の東京藝術大学の美術館の中で展示されています。
博士課程の方々の作品がずらりと並んでおり、見ごたえがありました。

会期は2016年12/13-12/23、
夕方17時まで開いており、無料で鑑賞できます。

http://dr-exhibition.geidai.ac.jp/2016/
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2016/hakase2016/hakase2016_ja.htm

お近くにお越しの際に、のぞいてみてはいかがでしょうか?









 

2016-12-17 13:05:43

コメント(0)

木と暮しのふれあい展

曇りや雨ばかりが続くなあと思っていたら、今日は急に空気が冷たくなりました。
先日はずいぶん暑かったりしていましたが、、いよいよ秋ですね。

秋も深まる今月末、、、
江東区木場公園で開催されるイベントに当店の参加が決まりました。

「木と暮しのふれあい展」という名前のイベントです。
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2016/09/27/03.html


来場者の方々に、木という材質の魅力をお伝えしよう!
という意気込みのもと、木材関係の団体が多く集います。
材木という素晴らしい材を与えてくれる森や、自然にも改めて目をむけることのできる機会になると思います。
当店は展示という形で参加しますが、他の団体のブースを見るのも、とても楽しみです。


当店は、古材の使用例の展示と組子体験ができるブースを設ける予定です。

組子、、、むつかしい!

でも、ぎちっとすべてが組合わさったときの気持ち良さは何ともいえない、、!
パズルが好きな方には特にお勧めですが、、
この手法をずっと昔から使ってきたかと思うと、やっぱり昔の人に頭が上がらない。

ぜひ、会場でチャレンジしてみてください。
入場無料です。ご来場お待ちしております。

第36回「木と暮しのふれあい展」
時:平成28年10月22日、23日(土日開催) 10時00分~16時00分
場所:都立木場公園イベント広場 (東京メトロ東西線 木場駅下車 徒歩10分)





 

2016-10-10 16:46:12

コメント(0)

天気の悪い、、、塗装デー

日差しに恵まれない日が続きますね。

それでも日が落ちる時間は、だんだんと早まっているようで、、、

外作業に早めに取り掛かかりました。


今日は、柿渋塗装による古材の再出発をレポートします。

こちらは、幅広で少し大きめのガラス戸。


腰板の下に新材で加工し、高さを変えました。

古い素材と新しい素材のパッチワーク。

これはこれで、素敵な姿です。


今回はオーダに合わせ、柿渋を塗装しました。

塗装後にガラスをはめ直しました。

新材との差がほとんど無くなり、新しい姿に。

柿渋の色味と透明なガラスが良く馴染んでいます。



こちらのお品の他にも、柿渋塗装しました。

経年変化による、スレや色落ちがみられる窓。
 

裏面はしかし、木目の表情が素敵だなぁ、、、。

表に比べると傷んでないのでタイムスリップしたかのよう。

家から外して気づく、魅力、、。
 


こちらにも柿渋塗装。

左下にあった傷が目立たなくなりました。

色のムラも気にならなくなり、全体的にツヤが出ます。

刷毛で塗装した後に、布で余分な柿渋を落として磨くと、自然とこんな質になるから驚きです。


裏面も合わせて塗装。

木目、渋く仕上がりました。


 

次は、雨戸です。

赤みがありますね。木目は申し分ない面白さ。

塗装後が楽しみです。
 

下の方に水が浸みたような跡。雨戸だけに仕方なし、、、か。


状態に合わせて、重ねて塗ったりと調整しながら塗装。

柿渋は、定期的に塗ってあげると防水効果を維持できるといわれています。

頑張れ、雨戸、、、!



統一感のある色味に仕上げました。


柿渋は色味や、明るめ暗めなどの色の調整も可能です。

今回は、濃いめに仕上げた3点をご紹介しました。


霧が出てきたりと安定しない気候ですが、カラカラの乾燥よりは、

柿渋がゆっくりと乾いていくので安心です。
 

手間と時間をかけながら、生まれ変わった建具たち。

末長くお付き合いいただけたら幸いです。

2016-09-27 13:41:30

コメント(0)

舞台美術

雨が続いてますね。
気が付けば、肌寒し、、、というのもそろそろかもしれません。

秋といえば、芸術の秋。
演劇の舞台美術に使う建具をお探しという案件が舞い込みました!

枠だけが厚みのある戸に仕掛けを施したいとのこと。
少し変わったオーダーのもよう、、、。

ご希望のものを用意できるか、少し心配でしたが、
無事に見つかりました!枚数も確保。
、、、ほっ。



もうひとつ、照明もお探しとのことで、
こちらを紹介させていただきました。

サイズも大きいので、舞台上でもきっと映えるでしょう。
こちらのお品、出演(?)が決定しました!

竜が迫力満点です。
和風の品物を使い、どんな舞台に仕上がるのでしょうか。


作品名は、 『サクラサクコロ』
劇団 太陽マジックフィルムさんの公演です。
10/1からスタートです。
良い舞台になりますように、、、!




 

2016-09-19 17:03:37

コメント(0)

浅草橋のビーズ屋さん

すごい雨風ですね。

台風が接近していて、事務所にも時折
風やら雨の音が聞こえてきます。
品物たちを雨から守りながらの営業です。

先日、当店の古材を使ってくださったビーズ屋さんを訪問しました。
店頭のディスプレイの細部に、手芸熱を感じる素敵な空間でした。
詳しくはこちらへhttp://hideshina.jp/original50.html

手芸はじめたくなる素敵なお店です。
 

2016-08-22 17:06:00

コメント(0)

本日の座席

こんにちは。
梅雨だというのに、雨が降らずに晴天です。
店先には、ザクロの花がさいてます。

今朝出勤したら、こんなありがたい椅子に代わっていました。

手のくぼみが良い感じのフィット感です。
背骨にも指の支えがちょうど良い、、、。

ありがたや~と、一礼して今座ってます。
午後も良い天気の中、営業中です。



 

2016-06-27 13:25:12

コメント(0)

アトリエヨクト

弊社で昔働いていた方が新しく工房兼店舗を開店させたとのことで、、、お知らせいたします!

「アトリエヨクト」というお名前で注文家具など展開されています。
HPを拝見すると、ものづくりへの熱意と、そして見たこともないオリジナルの品物が紹介されています。
どれもこれも素敵なたたずまいです。
ぜひ、こちらから→http://www.a-yocto.jp/閲覧してみてください。

奥様は弊社のメインイメージのデザインから、
設計に至るまで幅広い分野でご活躍されておりました。
ご主人は、弊社の古材を用いてオリジナル家具を制作されていた方です。

最近のご活躍は、https://www.facebook.com/atelieryoctoで確認できます。
お店は、山梨県北杜市にあります。
大自然の中のアトリエ、、、近々お邪魔してみたいです。



2016-02-01 16:39:32

コメント(0)

蔵で能

師走になってはや数日、またまた粋な企画に出かけて参りました。

会場は、東京都の世田谷区は三宿にあるギャラリー徳の蔵。
長野県から移築した酒蔵をギャラリーとして運営していらっしゃいます。


当店の建具も移築の際に、使っていただきました。
http://hideshina.jp/original14.html
ひさしぶりにお邪魔しました。

 

そして今回の企画、主催は民家再生協会なのですが、能楽を鑑賞するイベントでした!
蔵で能。何だか語呂が良い、、。

民家再生協会の特別会員でいらっしゃる能楽師の大倉源次郎さんと
地謡方の長島茂さんをお迎えして能のお話と小鼓の曲を演奏していただきました。

普段、なかなか耳にすることのない能のお話と楽曲、、、
大変風流な一夜となりました。


会の中で、小鼓方でいらっしゃる大倉さんが、
大変印象的なお話をされていました。
 

数百年もの間、代々引き継いでいるという小鼓。
大倉さんは、その絵柄の中に、あるメッセージを読み取ったそうなんです。

小鼓は、上の柄と下の柄で模様が異なっており、対のイメージになっているそうです。
(写真はたんぽぽの絵柄です。)



大倉さんが、持参されていた小鼓の上の方には、
桜の絵、下の方には、秋を象徴する文様の錦が描かれていました。

春と秋で、、、なるほど対になっている、、、だけではなくて、

実は、よくよく解釈してみると、
桜は自然の桜の絵で、秋は錦の中で描かれているもの。

つまりその小鼓は自然と、人工物の組み合わせでもあるというのです。
 

大倉さんは、自然と人がつくった人工物、その調和について話され
日本の民家についても同じテーマで言及されていました。

 

そういえば、借景にしても、
本当に日本の建築物は自然との調和が秀逸ですよね、、、。
 

古くから続く日本の芸能と、人の生活に大きく関係してきた民家
その二つが繋がり、お話を聞いていて、深く感動しました。

 

能は、「玉葛」と「勧進帳」の一幕を演奏していただきました。
至近距離で、舞台とはまた違った音の響き、、、
貴重な体験となりました。
 

能にも、民家にも、もっと造詣を深めたくなった一夜でした。
 

 






2015-12-15 13:55:14

川崎市立日本民家園

すっかり夜は冷え込むようになりました。
近頃は、ひでしな商店の事務室もストーブに火を入れて、暖をとりながらの営業です。

 
先日、民家再生協会のイベントに参加してきました。
会場は、川崎市にある日本民家園。
 
 
東日本の古民家を中心に収集、移築した野外博物館です。
園内では、何軒か地域ボランティアの方が囲炉裏の火焚きをしていました。

 
セミナーでは、民家園の移築、再生に携わられた建築史家の安田徹也さんと一緒に
園内をめぐり、解説していただきました。
 
私自身、こんなにたくさんの種類の古民家を一気に見たことがなく、大興奮しながら、
じっくり園内を見学。そして、安田さんの解説をお聞きし、古民家に関する見識を深めました。

 
昔の人の工夫や、意匠、そして生活、、、その全てが研ぎすまされている印象でした。
粋でカッコいい、、、古民家に対する尊敬の念がまた一段と強くなりました。


 
最初に見学した野原家は、富山県の合掌造りのお家です。
さぞ、寒いところに建っていただろうに、外壁は板と障子です。
雪がつもる地域の民家は、土壁だと雪で痛んでしまうので、板壁なんだそうです。


見るからに寒そう、、、。
しかし雪囲いをして冬支度をする家とのこと。

 
そうか、家ごと冬服を着ている感じなのですね。

気密性は目をつぶるとしても、冷たいガラス窓の側よりもひょっとすると
寒気が弱いかもしれないですね。



園内では、他の建物の雪囲いの支度が始まっていました。

 
野原家でもう一つ特徴的だったのは、普通は床の間がある位置に仏壇があった点。
 
浄土真宗のお宅だったそうで、一番大事な場所に一番大事な仏様を配置したようです。
家の人の価値観が民家から確認できる、面白いケースでした。


 
次は、梁の組み方に特徴のあるお宅をご紹介します。


 
こちらは、千葉県で現存している最古の民家、作田家の梁です。
1600年代の終わり頃の建物。

この踊るようにうねる梁をあじろに組んでいます。
ついつい長い間見ほれてしまいます。

 
クレーンも、高性能なジャッキもない人力勝負の時代にこんな技が可能だったのか。
 
安田さんの話では、全く合理的な組み方では無いそうで、、、。
粋すぎる、、、。
 

 
そして次の民家も個人的にびっくりした造りのお宅でした。
目からウロコが落ちました。

 
こちらは山梨の甲州市に建っていた広瀬家。
17世紀末のお家です。


 
山からの風を防ぐために軒が低くなっており、
背の高い方は家に入る前に一度かがむ形になりそう。

 
入り口からユニークですが、内側がまた面白い。

 
みなさん、床って冬は冷たいイメージないですか?
伝わりづらいかもしれませんが、このゴザ、床の上にそのまま敷かれています。


その名も「土座(どざ)」という名前。
なんでも土の上にそのまま直に藁を敷くと暖かいんだそう!

ただ、夏はとても蒸すそうで、藁は毎年換えるとのこと。
いや、しかし床の上で火を囲んで暖をとっていたとは、、、!驚きの一軒でした。

 
 
こちらの家は外壁もまた味があります。

 
写真は広瀬家の裏手の外壁です。

この住宅は四方が壁だらけで、室内は、じつはとても暗いのです。

 
建具が取り付けられているところがほとんどありません。
安田さんのお話を伺ったところ、古い民家ほど、閉鎖的な造りだったそうです。

当店でも、在庫でいうとかなりの数を保有している建具。

 
なんでも、建具は加工精度が高くないと使い物にならないので、その筋のプロのお仕事の高級品。
当時は値段も高く、一般の民家に流通していなかったそうなのです。


 
 
土壁が素敵だなーと最初は、茶室を見るような目線でこちらのお宅を見ていましたが、
当時の生活は家の中が暗く、出来る仕事も少なかったのだろうな、
土の上だとお尻も痛かっただろうな、、とかなり見方が変わりました。

 
 
こちらの川崎市立日本民家園は何と言っても色々な種類の家が見学できるのが魅力でした。



普段なかなか出会うことのない、その地域の土着感を味わえる一般の民家に入り、
その生活を想像できたことが何よりの収穫でした。

 
日本民家園は、小田急線の向ヶ丘遊園駅が最寄り駅です。
都心からそれほどアクセスも悪くありません。
民家の魅力は確実にこちらで味わえる!と自信をもって太鼓判が押せる博物館でした。

ご興味のある方、ぜひ一度足をお運びください。
 
 
 
 
 

2015-12-02 16:00:00

コメント(0)

  • 件 (全件)
  • 1
  • 2